震える夏
寒い、寒すぎる。
昨日より北海道。
スマホいじってたら待ち合わせの琴似駅を過ぎ、小樽築港なる駅へ。
二駅過ぎただけなのに、電車は野を超え、山越え、海越えて、40分くらい爆走した。
そして、待たせること80分。
迎えに来て頂いていた中恵さん、青山さん、赤坂さんと合流。
ゲストハウスchamaさんのところに暖かく迎えてもらい、鰻を頂いた。
どの鰻がいいかと、主催の中恵さんが北海道の鰻情報を集め、食べ比べて選んでくれたそうだ。
とても美味しかった!
その気持ちが何より嬉しい。
お酒も入り、みんなで、これまでで感動した話をしていたのだが、
中恵さんの3歳の娘の一言、
自由とは、どんな宝物も見つけられる力
や
青山さんの
勇気を出して、はじめて行った外国の話。
若かりし頃のカナダへのホームステイ。
飛行機の中で怖くて喉を通らなかった食事。
窓に映る朝日を見ていて気づいたこと。
今は人生の朝日に向かってる。
自分のままで大丈夫と思え、世界が変わってみえたこと。
など、素敵な話が繰り広げられた。
ひとしきり話して、朝ラーメンの約束をし、眠りについた。
毛布と掛け布団が用意してあり、それはやりすぎだろ、思った。
ところがドッコイ。
スットコドッコイ。
寒さに震えて目が覚めた。
今は、かじかんだ手で、スマホをいじってる。
窓の外には、少し雪もちらついて、
は、いないようだ。
今日は小樽市民会館で講演会。
さなぎの会を思い出し、酒飲みながらやりましょうと提案したら、そうなった。
自由の街、小樽。
今日は、たくさん宝物を発見できそうだ。
寿司食いながらやりましょう!
と、言えばもっと宝物を発見できたかも知れない。
ということで、お酒と寿司を握りしめて、朝10時に小樽市民会館へお集まりください。